レアル・マドリードが、パリ・サンジェルマン(PSG)FWキリアン・エンバペとドルトムントFWアーリング・ハーランドの両獲りを目指しているようだ。スペイン『マルカ』が報じた。
ともに若くして稀有な得点能力を示しているエンバペとハーランド。移籍市場においても常に話題の的となっており、2021-22シーズン終了後にエンバペは現行契約が満了、ハーランドは契約解除条項が有効になると伝えられている。
特にエンバペについて、『マルカ』はレアル・マドリード加入が濃厚と報道。一方のハーランドについてもバルセロナとレアル・マドリードが争奪戦を繰り広げており、現時点ではレアル・マドリードが優位のようだ。
というのも、バルセロナが財政難に見舞われているのに対し、レアル・マドリードは2022年夏のタイミングで巨額の資金を投じる予定だという。さらに、ドルトムントのヨアヒム・ヴァツケCEOとフロレンティーノ・ペレス会長が友人関係であることも知られている。
そして、ハーランド当人もビッグネームとの共存を希望しており、エンバペやレアル・マドリードの現存選手たちがそれに当てはまるとのこと。契約解除金の7500万ユーロ(約97億円)は満たす見込みであり、代理人のミーノ・ライオラ氏との交渉を残すのみとも見られているようだ。
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