レアル・マドリードからのレンタル移籍によってミランでプレーするMFブラヒム・ディアスが、完全移籍どころかレンタル期間の終了を待たずしてスペイン首都に戻る可能性が浮上している。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。
ミランは昨夏、2020-21シーズンにレンタルで引き入れて活躍したB・ディアスを、今度は2年間のレンタル移籍で獲得。2200万ユーロの買い取りオプションも保有し、その一方でレアル・マドリードは2700万ユーロの買い戻しオプションをつけていた。
だが今季のB・ディアスは、シーズン開幕から1カ月間は4ゴール2アシストを記録するなどしたが、それ以降は顕著な活躍を見せられていない。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、これを受けたミランは買い取りオプションの行使どころか、今季限りでレンタルを打ち切ることも検討しているようだ。
B・ディアスが今季限りでレアル・マドリードに戻るのか、それともミランでプレーし続けるかは、今季終盤の活躍次第となっている模様。しかし現状では、スペイン首都に戻る可能性も十分にあるようだ。
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