アーセナルDFダビド・ルイスは、膝の手術でシーズン大半を欠場する可能性があるようだ。『CBS Sports』が伝えた。
D・ルイスは3日に行われたプレミアリーグ第30節リヴァプール戦(0-3)を欠場していた。『CBS Sports』によると、今週のトレーニングには参加していたものの、数回にわたって膝に関する検査を受けていたという。そして2日に行われた専門家による検査で、手術が必要なことが確認されたようだ。ミケル・アルテタ監督も「正しい決断を下すためにドクターと話し合っているところだが、数週間は欠場することになりそうだ」と認めている。
指揮官はまた、今季中の復帰の可能性について問われると「どんな決断を下すかによる。保存療法であれば短期的なものになるだろう。根本的に解決するのであれば、明らかに長い時間がかかるだろうね」と手術に踏み切れば長期離脱は免れないことを示唆した。
『CBS Sports』によると、手術を受ければ今季残り試合の大部分を欠場することになるという。今月末で34歳となるD・ルイスだが、現行契約は今季限りまで。そのため「アーセナルでの最後の試合は終わったことを意味するかもしれない」とも指摘している。
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