バルセロナは、今夏の移籍市場でストライカーを獲得するつもりのようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。
ジョアン・ラポルタ新会長が誕生し、来季の補強プランを練るバルセロナ。『マルカ』によると、ストライカーの補強を画策しているという。そして、メンフィス・デパイ、アーリング・ハーランド、セルヒオ・アグエロの3人が候補に挙がっているようだ。
同メディアによると、デパイに関してはロナルド・クーマン監督が1年前から獲得を熱望。リヨンとの契約は6月末で満了となるため、フリーで獲得が可能。本人もバルセロナ移籍を望んでいるという。
一方でハーランドに関しては、熾烈な争奪戦が予想されている。1億5000万ユーロ(約195億円)と見られる莫大な移籍金が問題となるが、ラポルタ会長は獲得で話題性を高めることを望んでおり、選手売却で資金を確保できると楽観的でいるようだ。
なお、先日今季限りでマンチェスター・シティを退団すると発表したアグエロは、リオネル・メッシと深い関係であることが知られているが、2選手よりは優先度が低いようだ。
そして『マルカ』は、3人が同時にバルセロナに加入することはないと分析。このうち2人の獲得、デパイとハーランドを望んでいると指摘している。
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