アーセナルに所属するフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットが、移籍に動いているようだ。スペイン『マルカ』が報じた。
2017年夏に当時クラブ史上最高額だった移籍金6500万ポンドでリヨンからアーセナルに完全移籍したラカゼット。そこからはコンスタントにプレミアリーグで二桁得点を継続し、自身の力を示している。
しかし、現行契約は2022年夏までとなっており、2022年1月には他クラブと自由に交渉することが可能となるが、契約延長は発表されておらず。
フランス『Telefoot』のインタビューでは、将来について「僕の代理人は右にも左にも目を向け始めているよ。まだ考えたいことがたくさんあるから、1月まで待ってから自分の立ち位置を決めたいと思う」と語り、移籍の可能性を否定していなかった。
そして、『マルカ』はラカゼットがアーセナルに移籍する前にアトレティコ・マドリード行きが噂されていたことを紹介。スペイン移籍、もしくはフランスに帰還する可能性を予想しつつ、1月に向けて、アーセナルでの将来が決定するまでは同クラブでインパクトを残すことに集中するだろうと伝えている。
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