マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、所属するラヒーム・スターリングの去就報道について触れた。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が伝えている。
2021-22シーズンに入って先発から外れる回数が増加しているスターリング。6日に行われたプレミアリーグ第11節、マンチェスター・ユナイテッドとのダービーでもベンチスタートとなっており、移籍報道が過熱している。
その候補の1つとして、シャビ監督が新体制を築こうとしているバルセロナからの関心が報道。グアルディオラ監督は、このことについて触れている。
「仮にバルセロナが我々の選手に関心を持つなら、彼らは選手たちを獲得できると確信しているはずだ。街やクラブ、歴史はいつだってとても魅力的だ。仮にバルセロナが私たちの選手の1人に興味を持っていれば、その過程を始めることになるだろう。良いことでも悪いことでも、バルセロナが望むことは何だってできる」
スターリングの移籍を否定をせず、むしろ前向きに検討するかのような考えを明かしたグアルディオラ監督。ひとまず2022年冬の移籍市場において大きな注目を集めることになりそうだ。
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