来季プレミアリーグに昇格するフラムは、アーセナルGKベルント・レノの獲得を検討しているようだ。イギリス『スカイスポーツ』が伝えている。
2018年にレヴァークーゼンから加入したレノ。これまでアーセナルで公式戦125試合に出場してきたが、2021年夏にアーロン・ラムズデールが加入してから出番が激減。正守護神の座を奪われ、2021-22シーズンはわずか8試合の出場にとどまっている。
レノの契約は残り12カ月となっているが、選手本人も以前に出場機会を望んでいること、状況を整理することなどを語っていた。そしてそんな30歳のドイツ人GKに対し、来季プレミアリーグを戦うフラムが興味を持っているようだ。
『スカイスポーツ』によると、フラムはプレミアリーグの戦いヘ向けてスカッドの再構築を検討。その中で、レノが1つのオプションとなっているようだ。アーセナルと交渉を行っているとも伝えられている。
なおアーセナルは、7月1日にアメリカ代表GKマット・ターナー加入を発表する予定とされている。今夏レノが新天地を求める可能性は高いとみられるが、昇格組のクラブに加入することになるのだろうか。
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