ジネディーヌ・ジダン氏は、マンチェスター・ユナイテッド指揮官の座に興味を示していないようだ。『ESPN』が報じた。
2021-22シーズンのプレミアリーグ9試合を終えて4勝2分け3敗の7位に沈むマンチェスター・U。特に日本時間25日の第9節リヴァプール戦では0-5の大敗を喫して激震が走った。
そういった状況から、サポーターからはオーレ・グンナー・スールシャール監督の解任を求める声も。クラブは指揮官を続投させることを公式声明で伝えたが、解任報道は根強く続いている。
指揮官交代の可能性が伝えられる中では、元インテルのアントニオ・コンテ氏やレスター・シティのブレンダン・ロジャーズ監督、さらには2020-21シーズンまでレアル・マドリードを率いたジネディーヌ・ジダン氏の名前も後任候補に浮上。以前にもマンチェスター・U指揮官就任が噂されていただけに、ジダン氏招聘の可能性に注目が集まっている。
しかし、『ESPN』によればジダン氏は現場復帰を焦っておらず、マンチェスター・U指揮官の座に就く考えをもっていないとのこと。2022年ワールドカップまたはEURO2024後の退任が予想されるディディエ・デシャン監督の後釜としてフランス代表指揮官の有力な候補と見なされているようだ。
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