バルセロナを率いるロナルド・クーマン監督が、ルイス・スアレス退団時のエースとの会話を明かした。オランダ『NOS』に語っている。
2020年夏の移籍市場でスアレスをアトレティコ・マドリードに放出したバルセロナ。FWリオネル・メッシはスアレスと公私ともに親しかったことが知られており、以前に自身のSNSを通じて友人が退団を強いられることへの不満を表明していた。
そして、そのメッシの反応について「ピッチ外でも奥さんや子どもたちなど家族ぐるみで仲の良い選手がいれば、そのような反応になるのは理解できる」と語るクーマン監督。さらに、メッシ当人にもそう伝えたことを明かしている。
「私はメッシに対してもその類のことを話したよ。彼には『君が失望しているのは理解できる。彼をこんな形で去らせるのは大きな恥だと思っているということはね。でも、これはクラブの決断なんだ』と話したんだ」
また、自身がバルセロナ指揮官に就任した際、メッシは退団報道が取り沙汰されていたが、それについても話し合っていたようだ。
「バルサと契約してからすぐ、私はメッシに連絡した。彼の家に行って、将来について話した。彼ははっきりとした不満を持っていた。最終的に残留することになり、その時から彼は前に進む意思を示してくれた。私の期待のすべてに応えてくれている」
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