サウサンプトンに所属する日本代表FW南野拓実が、6日に行われるプレミアリーグ第23節のニューカッスル戦で移籍後初のスタメン入りを果たした。
南野は今冬の移籍市場最終日にリヴァプールからサウサンプトンにレンタル移籍。加入翌日に行われたマンチェスター・ユナイテッド戦は登録が間に合わずにメンバー外だったが、敵地でのニューカッスル戦では移籍後初めて試合メンバーに名を連ね、スタメンで新天地デビューを飾る。
サウサンプトンを率いるラルフ・ハーゼンヒュットル監督は同試合の前日会見で日本代表FWの先発起用について「可能性はあるはずだ」とコメント。「彼があまりプレーしていなかったことは知っているが、彼のコンディションはいい。彼は私たちが目指すプレッシングサッカーを知っている」と即戦力として期待を寄せていた。
現在26歳の南野はリヴァプール加入2シーズン目の今シーズン、プレミアリーグ9試合の出場にとどまっていた。第14節のクリスタル・パレス戦でプレミアリーグ初ゴールを記録したものの、その後のリーグ戦では7試合中1試合のみに途中出場し、わずか6分間のプレーで終わっていた。
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