アトレティコ・マドリードに所属するスペイン代表MFマルコス・ジョレンテが自身の去就について言及した。
昨季に前線で起用されて新味を出したM・ジョレンテは今季、本職のセントラルミッドフィルダーだけでなくトップ下やサイドアタッカーなど様々なポジションをこなし、公式戦45試合に出場。とりわけ、ラ・リーガでは37試合で12ゴール11アシストをマークし、アトレティコの7年ぶり11度目のリーグ優勝に大きく貢献した。
世界屈指のユーティリティプレーヤーとなったM・ジョレンテにはマンチェスター・ユナイテッドやリヴァプールからの関心が伝えられるようになったが、自身の去就について、「契約が複数年残っているし、僕の考えとしてはここで続けていきたい。アトレティコ・マドリードで幸せだよ」と口にし、残留を強調した。
「今季はリーグ優勝できて素晴らしいシーズンとなった。フットボールの世界では何だって起こり得るけど、そのようなこと(移籍)は考えていない。幸せを感じることができているよ」
現在26歳のM・ジョレンテとアトレティコとの契約は2024年6月まで。契約延長について、M・ジョレンテは「前に話し合いがあったのは確かだけど、交渉は完了していないね。今のところ問題ないよ。物事は来る時に進むものだしね」と口にし、楽観的な様子を示していた。
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