マンチェスター・ユナイテッドを率いるオーレ・グンナー・スールシャール監督が、GKダビド・デ・ヘアを称えた。
マン・Ｕは19日に行われたプレミアリーグ第5節でウェストハムと対戦した。1-1で迎えた後半、89分にジェシー・リンガードのゴールで劇的に勝ち越したものの、試合終了間際にはPKを献上。それでも、デ・ヘアがマーク・ノーブルのシュートを完璧に読んでストップし、勝利の立役者となった。
今季にハイパフォーマンスを見せるデ・ヘアについて、スールシャール監督は「彼が最高峰のキーパーであることは誰もが知っている。どんなチームでも彼のようなGKに後ろを守っていてもらいたいものだ」とコメント。プレシーズンの休暇を返上して早期に合流するほどの意欲で今季に臨んだデ・ヘアへの信頼を強調した。
「彼は自分の存在を示したいという願望と共に、決心をもってチームに合流した。彼にとって11年目のシーズンだ。我々は彼を信じることを止めなかったし、彼もそれを感じていた」
「プレシーズンには、『休暇があるのは知っているが、早く戻らしてほしい』と言ってきた。そこにも彼の決意が表れていた。自分がどれだけ優れたGKであるかを示そうとしたんだ」
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