今夏の去就に注目が集まるブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョだが、ニューカッスル移籍が最有力のようだ。スペイン人著名記者ギジェム・バラゲ氏が語っている。
今季はバイエルン・ミュンヘンへ期限付き移籍で加入したものの、期待通りの活躍はできていないコウチーニョ。バイエルンは買取オプションを行使しないと明言しており、バルセロナも今夏の移籍市場で放出を目指していると度々報じられている。
そんな28歳MFについて、バラゲ氏スペイン『スポルト』内で言及。現時点では、サウジアラビアの政府系ファンド、パブリック・インベストメント・ファンド(PIF)による買収が迫るニューカッスル移籍が最有力だと語った。
「買収が完了した時、ニューカッスルは新たな時代に突入する。そして、コウチーニョはそれを待っている」
「彼の代理人は、ニューカッスルがオファーを送ってくると考えている。代理人はプレミアリーグ復帰のために奔走している。選手の考えもそうだ」
「アーセナルも噂に上がったが、彼らからは何の話も届いていない。リヴァプールへのローンもない。リヴァプールは興味を持っていないし、代理人は争奪戦があるように見せようとするが、今のところはない」
「プレミアリーグから選ぶとすれば、ニューカッスルだ。買収が完了し、バルセロナが納得するオファーを出すのであれば、最有力候補になるだろう。バルセロナがコウチーニョを放出したいのは確かだ。現時点ではすべての可能性があるが、残留はないだろうと思う」
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