リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は今後もマージーサイドで仕事を続けることになりそうだ。ドイツ『シュポルト1』が伝えた。
今季は最終ラインにフィルジル・ファン・ダイクやジョー・ゴメスといった負傷者が出たことで、不振に陥っているリヴァプール。リーグ戦15試合でわずか4勝、ホームのアンフィールドでは6連敗と、厳しい状況にある。
そのため、一部報道ではクロップ監督解任論なども伝えられるが、代理人であるマルク・コシツケ氏は噂を否定した。
「彼のリヴァプールでの仕事は終わっていない。ユルゲンにはレッズとの契約がまだ3年間残っているから、開いている裏口はない。彼はこのことをとても明確にしているから、このよう憶測が入る余地はどこにもない」
クロップ監督はこれまで2019年にチャンピオンズリーグを制覇、2020年にはプレミアリーグ優勝を達成。リヴァプールとの現行契約は2024年までとなっている。
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