チェルシーは、インテルFWロメル・ルカクの獲得に動いているようだ。『Goal』が伝えている。
昨季途中就任のトーマス・トゥヘル監督の下、チャンピオンズリーグ(CL)を制したチェルシー。今季はCL連覇、そしてプレミアリーグ優勝に向けた移籍市場の動きに注目が集まっており、ストライカー補強を検討していると伝えられていた。
そして『Goal』によると、ルカクがターゲットになっているようだ。これまでアーリング・ハーランドやハリー・ケインへ関心を持っていたが、両者の獲得は厳しいことが予想されており、ターゲットを変更したという。
なお、ルカクは先日インテル残留を示唆しており、ジュゼッペ・マロッタCEOも「ルカクは売り物ではない」と明言していた。しかし同メディアによると、チェルシーはインテルが財政難に陥っていることもあり、高額なオファーであれば受け入れられると考えている模様。また、取引の一部としてマルコス・アロンソの譲渡も準備しているようだ。
2011年にはチェルシーに加入したが出番を得られず、2014年にエヴァートンへ完全移籍で退団しているルカク。古巣に復帰する可能性はあるのか、交渉の行方に注目が集まっている。
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