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AFCアジア最終予選

負けられない中国戦に向けて闘志を燃やす吉田麻也。「巻き返す気持ちは一番強い。それをチームに着火できるようにしたい」 | サッカー日本代表

DAZN NEWS
負けられない中国戦に向けて闘志を燃やす吉田麻也。「巻き返す気持ちは一番強い。それをチームに着火できるようにしたい」 | サッカー日本代表2021 Asian Football Confederation (AFC)
【サッカー日本代表 ニュース】いよいよ幕を開けたAFCアジア予選 (FIFAカタール・ワールドカップ2022 アジア最終予選)。2日のオマーン戦を落としている日本代表は、7日に中国と第2戦目に臨む。試合を前日に控えた6日、DF吉田麻也がオンライン取材に対応した。
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2日にスタートしたアジア最終予選。日本は初戦となるオマーン戦で0-1の敗戦を喫し、重要なホームゲームで黒星発進となってしまった。現在は7日の中国戦が行われるドーハ(カタール)で試合に向けて準備を進めている。

ショッキングな敗戦の後とあって中国戦では気持ちの切り替えが求められる。主将の吉田は「チームをいい方向に導きたい」といろいろな選手とコミュニケーションを取ったことを明かし、「全員が最終予選で負ければ大変なことになると理解して試合に臨まなければいけない」と次の試合に向けた思いを明かした。

難しい試合となったオマーン戦については「やるべきことを怠ってはいけない」としつつ、反省を口にしながら強い決意を口にした。

「切り替えや球際、セカンドボールと初歩的なことが上手くできていなかった。もしかしたら二次予選の延長や、キリンチャレンジの親善試合のような雰囲気があったかもしれない。それはあってはいけないこと。ある意味まだ取り返せる段階で良かったとポジティブに捉えて次の試合に臨まなければならないし、必ず巻き返そうと思います」

初戦の敗戦を経て「確実にみんなの意識が変わった。それは練習を見ていてもわかる」と語った吉田は、第2戦に向けて闘志を燃やしている。

「いろいろなものを背負っている。目先のW杯だけでなくサッカーの人気や日本サッカーの発展が自分たちの一試合一試合に左右されると思っています。それだけW杯の1試合は重さがある。気持ちの面で常に大きな火を燃やせるようにしたい。巻き返す気持ちは一番強い。それをチームに着火できるようにしたいなと思います」

勝利が必須な中国戦。主将はチームを引き締めて勝利に導く。

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W杯アジア最終予選|試合日程・配信/放送予定

日本代表のホームでは、地上波(テレビ朝日)とDAZNが同時に中継・配信を行うが、アウェイではDAZNが独占配信。なお、DAZNでは2チャンネル同時ライブ配信が行われる。

2021年9月8日(水)00:00 中国 vs 日本

メインチャンネルの解説を中村憲剛氏、ゲストには再び岡田武史氏が登場。

裏チャンネルでは『やべっちスタジアム』でメインパーソナリティを務める矢部浩之氏(ナインティナイン)、『内田篤人の FOOTBALL TIME』でMCを務める内田篤人氏のコンビによる『やべっち・内田の裏チャンネル』が配信される。

 開催日試合配信・放送予定
MD12021年9月2日(木)日本 vs オマーンDAZN  テレビ朝日
MD22021年9月7日(火)中国 vs 日本 DAZN
MD32021年10月7日(木)サウジアラビア vs 日本 DAZN
MD42021年10月12日(火)日本 vs オーストラリアDAZN  テレビ朝日
MD52021年11月11日(木)ベトナム vs 日本 DAZN
MD62021年11月16日(火)オマーン vs 日本 DAZN
MD72022年1月27日(木)日本 vs 中国DAZN  テレビ朝日
MD82022年2月1日(火)日本 vs サウジアラビアDAZN  テレビ朝日
MD92022年3月24日(木)オーストラリア vs 日本 DAZN
MD102022年3月29日(火)日本 vs ベトナムDAZN  テレビ朝日

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