リヴァプールは30日、イングランド代表DFトレント・アレクサンダー＝アーノルドと新たな長期契約を締結したことを発表した。
リヴァプール地元育ちでユース出身でもあるアレクサンダー＝アーノルドは、2016年にトップチームデビューすると、瞬く間に主力に成長。これまで公式戦179試合に出場し、チャンピオンズリーグ制覇やプレミアリーグ優勝など、クラブに大きく貢献してきた。
愛するリヴァプールと契約延長した22歳の右サイドバックは、「このような形でクラブに信頼を示してもらえて、本当に光栄に思う。決断は簡単なことだった」と感謝の意を示し、以下のように続けた。
「ここは僕が知っている唯一のクラブだ。これまでここにいて、もっと長い時間ここにとどまることは、僕と僕の家族にとって素晴らしいことだ」
「リヴァプールとの新契約は僕にとって誇りに思える瞬間だ。いつだってそうだね。これまで言ってきたとおり、クラブやスタッフたちから信頼されるのは本当に素晴らしい感覚だよ」
2020-21シーズンも公式戦45試合に出場したアレクサンダー＝アーノルドだが、今夏のEURO2020では無念の負傷離脱に。3位フィニッシュから巻き返しを期するチームの中で、新シーズンのさらなる活躍に期待がかかる。
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