マンチェスター・ユナイテッドに所属するフランス代表MFポール・ポグバが、フリーで退団する可能性があるようだ。『ESPN』が報じた。
マンチェスター・Uとの現行契約が2022年夏までとなっているポグバ。新契約の締結は発表されておらず、このままであれば2022年1月が移籍金の発生する最後のタイミングとなっている。
そういった状況からポグバの動向に注目が集まっているが、11月の負傷からりだつが続いているため、残留することになる見込みだという。選手当人はラルフ・ラングニック監督下でのプレーを望んでおり、新契約締結に関する意向も明確にしておらず、クラブもオファーに耳を傾ける姿勢ではないと見られる。
一方で、パリ・サンジェルマン(PSG)やレアル・マドリード、バルセロナ、ユヴェントスといった数々のメガクラブからの関心も報道。もしこのまま契約を満了し、フリー移籍が可能となるのであれば、争奪戦は避けられなさそうだ。
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