足首を痛めたチェルシーFWロメル・ルカクだが、重傷は回避できたようだ。『Goal』が伝えている。
23日に行われたチャンピオンズリーグ・グループリーグ第3節で、マルメに4-0と快勝していたチェルシー。しかし、この試合の前半途中にルカクが足首を痛めて負傷交代に。トーマス・トゥヘル監督は試合後、「彼なしの解決策を見つけないと」と明かしており、長期離脱も心配されていた。
だが、重傷は免れたようだ。『Goal』によると、21日の検査の結果、靭帯へのダメージもなく、チェルシー側は2~3週間程度の離脱で済むと考えているという。またルカクの代理人を務めるフェデリコ・パストレッロ氏は、『スカイスポーツ』で以下のように語った。
「ロメルは常にプレーを望む選手なので、あんなに長くピッチに横たわっているのは良い状態に見えなかった。ペトル・チェフの隣で試合を見ていたが、『フェイクでやるような男じゃない。なにか怖いね』と伝えていた。立ち上がった時には良い兆候はないと思っていたが、検査を待つよ」
「ケガの場面を見ると、足首に体重がかかってしまったようだ。彼は強い男で、すべての試合に出場することを熱望している。最初のリアクションとしてはやはり悲しんでいたけど、今は本当に集中していて、できるだけ早く回復しようとしている。家にフィジオもいるし、予定よりも早く回復できると思うよ」
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