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レアル、久保建英を再びレンタルか…スペイン紙「スペイン国内でより高レベルのチームに貸し出す方針。オファーには事欠かない」 | ラ・リーガ

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レアル、久保建英を再びレンタルか…スペイン紙「スペイン国内でより高レベルのチームに貸し出す方針。オファーには事欠かない」 | ラ・リーガDAZN
【欧州・海外サッカー ニュース】久保建英は来季も、レアル以外のクラブで挑戦に臨むことになりそうだ。

レアル・マドリードは今夏の移籍市場で、MF久保建英を再びレンタルで放出することになるようだ。21日付のスペイン『アス』が報じている。

今季、古巣のマジョルカに復帰を果たしたものの、残留争いに巻き込まれたシーズン終盤には出場機会に恵まれず、右肩下がりで存在感を失っていった久保。ラ・リーガ成績は27試合1得点1アシストと、少し物寂しい結果に終わっている。

『アス』曰く、久保は来季からレアル・マドリードでの挑戦に臨む考えだったようだが、同チームはFWヴィニシウス・ジュニオール、DFエデル・ミリトン、FWロドリゴ・ゴエスのブラジル人3選手のスペイン国籍取得が遅れており、EU圏外枠に空きがないままとなっている。クラブは2023年になるまで同枠が空かないと予想しており、久保を再びレンタルで放出する方針のようだ。『アス』は、次のようにレポートしている。

「白いクラブはクボをより高レベルのチームに貸し出すことを望んでいる。さらなる挑戦に取り組ませるため、その創造的クオリティーがはまるチームで修行させたいのだ。2020-21シーズン前半のビジャレアルへのレンタルは似たような試みだったが、エメリはレンタル前にした約束を守ったわけではなかった」

「今季マジョルカで、クボは負傷や降格に脅かされたことにより、満足に輝くことができなかった。(移籍先の)プライオリティーはスペインにあるが、この国から出ていく扉が閉まっているわけではない。いつものように、オファーには事欠かない」

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