チェルシーを率いるトーマス・トゥヘル監督が、DFアンドレアス・クリステンセンの退団を認めた。イギリス『ガーディアン』が伝えた。
チェルシーユースから2014年にトップデビューし、これまでに同クラブで161試合に出場してきたクリステンセン。26歳のデンマーク代表センターバックは今季も公式戦34試合に出場してきたが、今季限りとなっているクラブとの契約を更新せず、退団が決定的になっている。
トゥヘル監督は、「キープレイヤーを失うことになる。我々はトニを失い、アンドレアスを失うことになる。これは大変なことだ。なんとか穴埋めしなければならない」とコメント。アントニオ・リュディガーと共に、クリステンセンの退団を認めた。
なお、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、クリステンセンは数週間前に、既にバルセロナへのフリー移籍で合意しているとのことだ。
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