マンチェスター・ユナイテッドを指揮するオーレ・グンナー・スールシャール監督がリヴァプール戦に向けて意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えた。
勝ち点14で6位のマン・Uは、24日に行われるプレミアリーグ第9節で、勝ち点18で2位のリヴァプールと対戦する。直近のリーグ3戦で1分け2敗の未勝利となっているマン・Uとしては、ホームでのビッグゲームをモノにして上位陣に食らいついていきたい一戦となる。
スールシャール監督は宿敵との対戦を前に、「どちらも歴史あるクラブだ。だからこそ、大きなライバル関係にある。2クラブが獲得したタイトル、都市、歴史から見ても宿敵だよ」と口に。リヴァプールをリスペクトしつつも勝利への意欲をのぞかせた。
「彼らはとても良いクラブで、とても良いチームだ。ここ4年間の彼らは驚異的だったし、実際に我々は彼らを追う立場だ」
「過去4年の成績は彼らの後塵を拝してきた。我々は一歩踏み出しているが、次の一歩はさらに上へといかなければならない。昨シーズン（の順位）は上だったからね。うまくいけば今シーズンはより良い何かを達成することができる」
不安定なパフォーマンスが続くマン・Uに対し、リヴァプールは今季いまだ無敗。マン・Uは、宿敵に土をつけることができるのか。注目の試合は、日本時間25日の0時30分にキックオフを迎える。
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