ザルツブルクのジェシー・マーシュ監督が、『Goal』のインタビューでリヴァプールや教え子でもある南野拓実について語った。
25日にプレシーズンマッチでリヴァプールと対戦するザルツブルク。1月に移籍した南野をはじめ、サディオ・マネやナビ・ケイタら、プレミアリーグ王者には元ザルツブルク選手が3名在籍している。
マーシュ監督は、両チームのプレースタイルに共通点が多いことが理由の1つにあると分析。またザルツブルク選手をリヴァプールが評価していることに喜びを感じているようだ。
「選手をスカウトする上で、そのクラブが我々と同じようなスタイルでプレーしているかどうかを考えるのが一番良い方法だと思う。自分たちのチームに溶け込めるような若手選手を探す出発点になるんだ」
「ユルゲン・クロップはその戦略を採用しているし、そうやって成功してきた。以前に『ライプツィヒとザルツブルクの選手でリヴァプールに加入できる選手はいるか?』と聞かれたが、それぞれ5選手ずつ挙げることができるね。あとはそのレベルに適応していけばいいだけだ」
「それは今、タキ(南野)が経験していることに似ている。彼はリヴァプールでプレーするためのすべてを備えているし、ちょうどそのレベルに適応している段階なんだ」
「リヴァプールというクラブ、クロップという監督が我々を高く評価してくれていることは、このチームへの大きな賛辞として受け止めているよ」
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