トッテナムのアントニオ・コンテ新監督はMFデレ・アリにチャンスを与えることを明言した。『スカイスポーツ』が伝えている。
アリは今シーズン、スパーズで12試合に出場。だが、ヌーノ・エスピリト・サント前監督の下では出場機会が制限されていた。2016-17シーズンにはコンテ率いるチェルシーを相手に2得点を奪ったアリについて現指揮官はこのように語っている。
「過去にトッテナムと対戦したときのことをよく覚えているよ。特に、13連勝した後に負けたある試合で、デレが2得点したことをね。しかし、これは過去のこと。デレは大きな可能性を秘めた選手であることは間違いない。肉体的にも強く、非常に優れています。私は、彼が才能を発揮する可能性を与えている。同時に、私が先発メンバーを決めるときは、彼らがチームを勝利に導くことができると考えているからであり、試合中に交代させるときも同じだ」
さらに、コンテは「私はオープン。すべての選手に門を開けている」とポジション争いはフラットであることを強調。就任後初のリーグ戦となるエヴァートン戦は、日本時間7日23時キックオフだ。
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