元レアル・マドリード指揮官のファビオ・カペッロ氏が、スペイン代表DFセルヒオ・ラモスについて語った。スペイン『アス』が伝えている。
2020-21シーズン限りで契約満了によりレアル・マドリードを退団することを発表したセルヒオ・ラモス。数々の栄光をつかみ、主将も務めたクラブに別れを告げる決断を下した。
前々から予兆はあったもののそのニュースは大きな話題となったが、2021年3月で35歳の誕生日をディフェンダーの退団について、カペッロ氏は「驚きはない」と語っている。
「年齢は誰にとっても重荷だ。彼が先発できるかはわからないものだ。彼はチームの勝利に欠かせない存在であり、それは否定できない。しかし35歳という年齢は、もはや多くを要求する時期ではないのかもしれない」
なお、セルヒオ・ラモスの新天地としてはパリ・サンジェルマン(PSG)などが報道。レアル・マドリード退団はクラブ側が単年契約とサラリーカットにこだわったためとも伝えられているが、異なる地で価値を証明し続けることはできるのだろうか。
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。