レアル・マドリーのFWカリム・ベンゼマは、将来的なリヨン復帰を希望していることを明かした。クラブの公式チャンネルが伝えている。
ベンゼマはリヨンの下部組織で育ち、2005年にトップチームデビュー。エースとして活躍すると、2009年にレアル・マドリーへとステップアップ。10年以上に渡り在籍し、白い巨人の9番を背負う。
32歳となり、キャリアの終盤に差し掛かっているベンゼマは、古巣リヨンに戻る可能性について言及。「僕がどれだけリヨンに愛着を感じているかみんなは知っているはずだ」と話して、こう続ける。
「僕は今、世界最高のクラブにいて、まだまだやることが残っているから、今すぐにリヨンに復帰することは不可能だ。でも、リヨンに戻り、引退する可能性はある。フットボーラーとしてかどうかは関係なく、いずれはリヨンに戻るだろうね」
レアル・マドリーでは、ジネディーヌ・ジダン監督から絶大な信頼を置かれるストライカーとして君臨するベンゼマ。キャリアの最後は古巣でプレーすることを選ぶのかもしれない。
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