バルセロナのFWアントワーヌ・グリーズマンは、リオネル・メッシの残留を希望した。フランス『M6』が報じている。
19-20シーズン中から不満の意を示していたメッシだが、今夏のオフではバルセロナの方針に納得できず、退団希望をブロファックス(スペインの内容証明郵便)で通達した模様。そして8月下旬に予定されていたクラブのPCR検査にも姿を見せず、バルセロナからの退団に向け、明確な意思表示を示している。
メッシの退団が刻一刻と現実味を帯びる中、グリーズマンはこのようにコメントしている。
「この話題はとてもデリケート。メッシとクラブの間にある問題だね。自分としてはメッシが留まってくれることを望んでいる。ある程度情報は聞いているけど、さすがに本人の判断だから僕がどうこう言うことは難しい。詳細までは知らないからね」
先日、メッシの父であり、代理人であるホルヘは「バルセロナに残留することは難しい」とコメント。稀代のスーパースターはどのような決断を下すのだろうか。
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