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マドリードダービーに臨むアンチェロッティ「私もシメオネのようにレアルで長期政権を築きたい」 | ラ・リーガ

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マドリードダービーに臨むアンチェロッティ「私もシメオネのようにレアルで長期政権を築きたい」 | ラ・リーガDAZN
【欧州・海外サッカー】アンチェロッティ監督がラ・リーガ第17節マドリードダービーの前日会見に出席。シメオネ監督に称賛の言葉を送っている。

レアル・マドリードは12日にラ・リーガ第17節、本拠地サンティアゴ・ベルナベウでアトレティコ・デ・マドリードとのダービーを戦う。前日会見に出席したカルロ・アンチェロッティ監督は、勝利を手にする意気込みを語っている。

「この試合で争うものは一体何か? もちろん、 勝ち点3だよ。素晴らしいライバルとのダービーなのだから、エモーショナルな面も存在するがね」

「どちらのサポーターもこの試合を特別なものと捉えており、だからこそ両チームにはさらなるプレッシャーがかかることになるだろう。だが順位表では勝ち点3があるだけであり、私たちは勝ち点3獲得のため、ファンに喜びを与えるためにプレーすることが必要となる」

その一方で、現在のレアル・マドリードとアトレティコは似通った特徴を有し、そのためにセットプレーが鍵を握るとの考えを述べた。

「私たちはどちらもカウンターを駆使する。私たちもアトレティコのようにカウンターのための選手たちを擁しているんだ。だからこそ、この試合ではセットプレーが重要になる可能性がある。アトレティコはとても強い相手だし、良い試合になるだろうね」

中盤3枚にMFカセミロ、MFルカ・モドリッチ、MFトニ・クロースを起用し続けているアンチェロッティ監督は、レアル・マドリードがハイプレスより後方に引く守備が理にかなっているとの見解を示している。

「無論、誰であってもボールを保持して、90分間相手陣地でプレーする攻撃的フットボールを好むだろうが、そうすることはできない。相手がいることだし、擁する選手たちの特徴にも依存することなんだ」

「私たちは中央からやや後ろで守備することを快適に感じている。より前でプレッシングを仕掛けるときには、バルベルデかカマヴィンガが入れることになる」

その一方で、今年の年末にアトレティコを率いて10年目の節目を迎えるシメオネ監督について問われると、自身もレアル・マドリードで超長期政権を築蹴ることを願った。

「彼はアトレティコを欧州最高のクラブの一つとした。重要なタイトルを勝ち取ってね。シメオネが実現していることは、あらゆる監督が求めていることにほかならない。長い年月にわたって一クラブにとどまり、自分の印を深く刻み付ける……。私もシメオネみたいな経験ができることを、ここマドリードに長い間いられることを願っている」

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