レアル・マドリードはトッテナムへレンタル移籍中のガレス・ベイルについて、再び市場価値が高まることを期待しているようだ。スペイン『アス』などが伝えた。
マドリードはジネディーヌ・ジダン監督の下で構想外となっていたベイル。今夏は古巣であるトッテナムにレンタルで復帰し、リーグ戦では116分の出場で1ゴールを奪っている。徐々にかつての輝きを取り戻しつつあるベイルについて、所属元のレアル・マドリードはさらなる活躍を期待しているようだ。
理由として挙げられるのが大きな金銭的負担。ベイルとレアル・マドリードの契約は2022年までとなっており、年俸3000万ユーロのうち半分をクラブが負担している。そのため、ベイルがプレミアリーグで活躍することで、来夏の売却もしくは、トッテナムが年俸全額負担の延長オファーを提示することを狙っているという。
一方で、ベイルがレアル・マドリードに残留する可能性もいまだ残されており、ジダン監督の去就次第では復帰の線もあると伝えられている。
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