バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、個人賞よりもチームタイトルを優先する意思を強調した。
2019-20シーズンにラ・リーガ33試合で25ゴールをマークしたメッシは、通算7度目のピチーチ(ラ・リーガ得点王)を受賞。今回、トロフィーを受け取ったメッシだが、8度目のタイトル(今季の得点王)については「そのことについては考えていないよ。それは僕が気にしたり、心配していることではないね」とコメント。得点王よりもラ・リーガ制覇だけを見据えていると話した。
「ピチーチを獲得するよりもラ・リーガを勝ち取りたい。僕たちはそれに向けて戦っているんだ」
「僕たちは徐々に良くなってきている。アラベス戦やヘタフェ戦、レアル・マドリード戦など、勝つことができたはずの試合もあった。たくさんのチャンスをつくってきて状況を変えることができているけど、もっと良い試合を続けてトップに返り咲かなければいけないね」
バルセロナは今季ここまで、13試合を終えて勝ち点21で5位に位置。22日に行われるラ・リーガ第15節ではバジャドリードとのアウェー戦を迎えるが、前節バレンシア戦のドローから2試合ぶりの白星を獲得することはできるか。注目の試合は日本時間23日の6時にキックオフを迎える。
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。