フランクフルトのオリヴァー・グラスナー新監督が、日本代表MF鎌田大地らの去就について語った。地元メディア『ヘッセンシャウ』が伝えている。
2020-21シーズンのブンデスリーガを5位で終えたフランクフルト。更なる飛躍を目指す2021-22シーズンに向けてはグラスナー監督を招聘した。
一方で、リーグ戦においてチーム内トップの28ゴールを決めていたポルトガル代表FWアンドレ・シウバが、RBライプツィヒに完全移籍。グラスナー監督はこのことについて「出ていきたいという傾向が以前から見られた」と述べ、複数の選手で穴を埋めたいと考えていることを明かした。
とはいえ、現有戦力でも重要な役割を果たす日本代表MF鎌田大地やセルビア代表MFフィリップ・コスティッチには、移籍の噂も浮上。指揮官は「保証はできない」と語りつつもそれらの戦力の残留を求めた。
「この先これ以上誰も離れないことを望む。我々の目標は現在のスカッドをこのまま残すことだ」
さらに、グラスナー監督は元日本代表MF長谷部誠についても言及。同選手について「37歳でもゴールを運ぶことを惜しまない姿は、素晴らしい性格の持ち主であることを示す」と称賛の言葉を惜しまなかった。
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