バルセロナに所属するブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョは、リヴァプール復帰を望んでいるようだ。サッカーメディア『Goal』が報じた。
2018年1月に鳴り物入りでリヴァプールからバルセロナに完全移籍したが、負傷の影響もあり期待された結果を残すことができていないコウチーニョ。それでも、2021-22シーズンはここまで公式戦16試合に出場して2ゴールをマークしている。
出場回数を増やしているコウチーニョだが、チャビ・エルナンデス監督は放出候補と考えているとのこと。2022年1月の退団が濃厚と報じられている。
今回の報道によれば、そういった状況を複数の母国クラブが注視。フラメンゴ、コリンチャンス、パルメイラスが獲得を検討しているという。
しかし、母国に帰還するためにはバルセロナでの1500万ユーロ(約19億円)というサラリーの引き下げに応じる必要があるようだ。ブラジル国内クラブに手が出せる額ではなく、当人も引き下げ交渉に取り合うつもりはないとされている。
そして、当人はプレミアリーグ、それも古巣のリヴァプールでのプレーを希望しているとのこと。自身のキャリアの中でも良い時間を過ごしたクラブで復活を目指すことを第一に考えているようだ。
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