レアル・マドリードFWヴィニシウス・ジュニオールが、再び1カ月の戦線離脱を強いられる可能性が浮上している。
ヴィニシウスはブラジル代表として臨んだワールドカップ南米予選コロンビア戦で右足を負傷。26分にピッチから下がり、試合後には「おそらく前回と同じ怪我だと思う」と発言していた。
レアル・マドリードFWは8月下旬に行われたラ・リーガ第2節セルタ戦でも右足を痛めて、19分に交代を強いられたが、診断は大腿二頭筋の負傷だった。キャリア初の筋肉系の負傷で、その際には1カ月程度の戦線離脱を強いられている。
ヴィニシウスが言う通り今回も同じ怪我である場合、レアル・マドリードは再び4週間前後にわたって背番号7を失うという事態となる。なお同チームは靭帯断裂のGKティボ・クルトワ、DFエデル・ミリトンほか、GKケパ・アリサバラガ、MFダニ・セバジョス、MFアルダ・ギュレル、MFオーレリアン・チュアメニも負傷中で、今回のインターナショナルウィークではヴィニシウス以外にMFエドゥアルド・カマヴィンガも怪我をして約2カ月の離脱が予想されている。
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