バルセロナは15日、MFペドリが負傷で戦列から離れることを発表した。
ペドリは14日のヨーロッパリーグ準々決勝セカンドレグ、ホームでのフランクフルト戦（合計スコア3-4で敗退）で負傷交代。クラブはその翌日、この19歳が大腿二頭筋の肉離れに苦しんだことを発表した。
バルセロナ側は復帰時期は回復次第としているが、『マルカ』などスペインメディアは離脱期間が約1カ月程度になることを指摘。5月中旬に完治する場合には、すでにシーズン終了目前となっており、ほとんど今季に別れを告げる形となる。
今季のペドリは、EURO2020や東京五輪参加などの影響もあって序盤は調子が良くなく、11〜12月は負傷離脱も強いられた。今年に入ってからは昨季を凌ぐパフォーマンスを見せて、チャビ・エルナンデル監督率いるチームが上昇気流に乗ることに貢献していた。
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