マンチェスター・ユナイテッドのラルフ・ラングニック監督は、初戦白星で手応えを感じているようだ。
オーレ・グンナー・スールシャール前監督を解任し、後任に大きな注目が集まっていたマンチェスター・U。そして今季終了までの指揮官としてラングニック氏を招へいし、5日のプレミアリーグ第15節のクリスタル・パレス戦で初陣を迎えた。
前節アーセナルに勝利したときと同じメンバーで臨んだマンチェスター・Uは、77分にフレッジが決勝点。1-0で勝利し、ラングニック監督の初戦を飾っている。試合後、指揮官は『スカイスポーツ』で「何よりも嬉しいね」と語った。
「まず第一に、最も重要なことは勝利だ。次にクリーンシート、次に試合をコントロールできたこと。間違いなく勝利に値したと思う。特に最初の30分は素晴らしかった。ハイテンポでインテンシティが高く、常に前へ向かっていた。唯一欠けていたのはゴールだったね」
「90分あのレベルのインテンシティは保てない。それでも試合の主導権は手放さなかったし、後半もうまくスタートさせ、最終的には勝利に値するものだった」
そして、選手たちへ賛辞を送っている。
「正直なところ、選手たちのコンディション、インテンシティ、パフォーマンスには良い意味で驚かされた。過密日程の中、1日半しかトレーニングを行っていないのに、あのレベルでプレーできるとは思わなかったね」
「成功しているときに何かを積み重ねていくのは簡単だ。選手にはこのサッカーを信じて欲しい。この方向性を継続し、クリーンシートを保ち、自分たちでチャンスを作る。改善の余地はまだまだあるが、今日はボールに対してどうプレーするのか確認することが重要だった」
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