【動画】伊東純也「シンプルに1対1だな」と相手置き去りの真っ向勝負で先制点アシスト | サッカー日本代表

初戦のオマーンとの試合に破れ、厳しい状況でこの試合に臨んだ日本だが、前半40分に大迫勇也があげた得点が決勝点となり勝利。右サイドでボールを受けた伊東純也が縦に仕掛け相手を置き去りにすると、中央にクロス。飛び込んだ大迫が足先で合わせ押し込んだ。

先制点をアシストした伊東は試合後「あそこで受けた時に、それまではカバーがいたけど、シンプルに1対1だなと」と得点シーンを振り返った。「スピードに乗ってクロス上げていけた」

オマーン戦後には「もっと仕掛ければ良かった」と振り返っていた伊東だが、この試合では「チャンスは多く作れた。あとは決定力、アイデアの部分。もう少し必要」と手応えを掴んだ一方で、さらなる課題をあげた。また「守備の面は良かった。切り替えも早かった」と強調、チームとして全体的に好感触だったようだ。

伊東は「初戦を落としてしまって今日、勝ち点3を取れたのは良かった。でも、攻撃の部分ではもっと質を高められた。切り替え、守備は良かった。そこは継続していきたい。次集まるときにもっとパフォーマンスが上がれば良い」と話した。

この2連戦で9月の代表活動は一旦終了、次は10月にサウジアラビア戦（アウェイ）、オーストラリア戦（ホーム）の2連戦を控えているが、伊東はこの試合でイエローカードを受け累積警告によりサウジアラビア戦は出場停止。「総力戦だとは思うので、しっかりチームをサポートしたい」と話した。

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