日本代表の伊東純也が1ゴール・1アシストの活躍を見せ、ヘンクの公式戦10試合ぶりとなる勝利に大きく貢献した。
ベルギーリーグ第19節のシャルルロワ戦(ホーム)で、4-3-3の右ウイングに入った伊東は0-1で迎えた35分にアシストを記録。左サイドでCKのショートコーナーを受けると、インスイングのピンポイントクロスを送り、ナイジェリア代表FWポール・オヌアチュのヘディング弾を演出した。
さらに、40分にも大仕事。左からのクロスを相手GKが弾くと、ボールはゴール前に詰めていた伊東の足元へ。これを慌てずにトラップし、左足を一閃。豪快な一発をネットに突き刺した。
その後、シャルルロワに同点に追いつかれるも、ホームチームが68分に勝ち越し、82分に4-2となるダメ押し弾を奪う。試合はそのまま終了し、ヘンクがリーグ戦6試合ぶりとなる勝利を飾った。
伊東にとっても目に見える結果を残したのは6試合ぶり。1ゴール・2アシストを記録した13節のズルテ・ワレヘム戦以来で、今季のゴール数を「3」、アシスト数を「7」まで伸ばすことになった。
一方、シャルルロワの森岡亮太は5-4-1の中盤センターでフル出場。27分、相手陣内で伊東のパスをインターセプトし、先制点の起点となったが、チームを勝利に導くことはできなかった。
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