アーセナルは移籍市場最終日、新たに3選手の退団を発表している。
今冬の移籍市場では、マルティン・ウーデゴール(レアル・マドリー)とマシュー・ライアン(ブライトン)を獲得していたアーセナル。その一方でスカッドの整理も進めており、ウィリアン・サリバ(ニースへレンタル)、セアド・コラシナツ(シャルケへレンタル)、ソクラティス・パパスタソプーロス(契約解除)、そしてメスト・エジル(契約解除)を放出していた。
そして迎えた移籍市場最終日、トップチームから新たに3選手が退団したことを発表した。
1人目はシュコドラン・ムスタフィ。2016年から4年半所属した元ドイツ代表DFだが、今季終了まで残っていた契約を早期に解除し、シャルケへと完全移籍で加入。シーズン終了までの契約を結んでいる。
2人目はアシュリー・メイトランド=ナイルズ。アーセナル下部組織出身でこれまで公式戦121試合に出場してきた23歳MFだが、ウェストブロムへとシーズン終了までのレンタルで移籍することとなった。
そして、3人目はジョー・ウィロック。同じく下部組織出身の20歳だが、「トップチームでの経験を積むため」にニューカッスルへと半年間のレンタルで加入している。
この結果、アーセナルは冬の移籍市場でトップチームから7選手を放出。アルテタ監督が「特定のポジションにこれだけの数の選手を抱えることはできない。スカッドの整理が優先すべきことだ」と語っていた通り、人員整理を行っている。
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