監督キャリアで初めてのタイトルを手にしたマウリツィオ・サッリ監督は、喜びを語っている。
ユヴェントスは26日、セリエA第36節でサンプドリアと対戦。クリスティアーノ・ロナウドなどのゴールで2-0と勝利し、リーグ9連覇を決めた。
一方で、今季から指揮を執る61歳のサッリ監督にとってはキャリア初の国内タイトルに。「この勝利には当然、強く特別な味わいがある」と話し、このように続けた。
「優勝するのは難しいものだ。このチームは長年、優勝し続けているチーム。スポーツにおいて何かを当たり前と捉えることは、この世における最も大きな虚言だと考える。散歩のようなものではなく、厳しい1年。特別で非常に長かったが、2試合早く終点にたどり着くことができた。8年も経ち、大きなモチベーションを見つけるのは簡単ではなかったと思う」
また、選手たちを労い、言葉をかけたことも明かしている。
「選手たちには、『優勝したことのない私の下で勝てたのだから、君たちは強いんだな』と言った。ここへ来たときに目についたのは、王者そしてフオリクラッセ(規格外の選手)たちだった。あれから1年が経ち、彼らは私にとって、ただのフオリクラッセには見えない。徐々に愛着が増し、若者たちの人間性が見えるようになった」
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