ユヴェントスFWパウロ・ディバラは、バルセロナで膝の専門医の診断を受けることとなったようだ。『Goal』が伝えた。
序盤の不調を乗り越え、今年に入ってからのセリエA3試合で1ゴール2アシストと調子を上げていたディバラ。しかし迎えた1月10日の第17節サッスオーロ戦(3-1)で、膝を負傷。「左膝内側側副靭帯の悪性リンパ腫」と診断され、15日~20日の離脱が予想されていた。
2月上旬にはファビオ・パラティッチSDが「予想よりもひどくない。7日~10日で復帰できる」と語り、復帰は近づいていると見られていたディバラ。しかし、1カ月以上経過も未だピッチに戻れず。先日には、アンドレア・ピルロ監督が「悲しいことに、改善するどころか状況は同じだ」とコメント。回復は思わしくないことを明言していた。
そして『Goal』によると、24日にディバラは膝の専門医であるラモン・クガッド氏の診断を受けるため、バルセロナへ向かったという。同氏と今後の治療方針を相談することになるようだ。
今季は前人未到のセリエA10連覇を狙ったユヴェントス。ここまで1試合未消化ではあるが、首位インテルに8ポイント差をつけられている。背番号10の早期復帰が待たれるが、復帰はいつになるのだろうか。
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