元ブラジル代表FWのロナウド氏が、ユベントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを称賛している。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。
その爆発的な得点力から“フェノーメノ（怪物）”と称されたロナウド氏。現役時代にはブラジル代表やバルセロナ、レアル・マドリード、インテルなどで活躍しており、史上最高のストライカーとして推す声も少なくない。
一方のC・ロナウドも言わずと知れた史上最高の選手の1人。ロナウド氏は、C・ロナウドが40歳を超えてもプレーするかどうかという問いに「私にはわからないが、間違いなく彼はそのようにするだろう」と返答し、以下のように続けた。
「彼はレアル・マドリード時代とは大きく異なる。どのように自身をコントロールすればいいのかよく理解しているように見える。君たちはサッスオーロ戦を見たか？ 試合を通して陰に潜んでいたとしても、1分間もあれば相手を傷つけることができる」
C・ロナウドは、現地時間10日に行われたセリエA第17節のサッスオーロ戦で後半ATに得点。それほど多くの場面で目立ったわけではないが、決定的な仕事を果たし、3-1での勝利に貢献した。他クラブより試合数が少ないとはいえ16試合消化時点で4位に沈むユヴェントスだが、C・ロナウドは2020-21シーズンもタイトルをもたらすことができるのだろうか。
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