アーセナルDFエクトル・ベジェリンは、今夏退団する可能性があるようだ。『ESPN』が伝えている。
2011年にバルセロナ下部組織からアーセナルに加入したベジェリン。10年間の在籍で公式戦230試合以上に出場し、キャプテンマークを巻く試合もあるなど、ピッチ内外で重要な存在として活躍してきた。
しかし『ESPN』によると、ベジェリンには昨夏パリ・サンジェルマン(PSG)や古巣バルセロナが興味を示し、本人も退団を希望していたという。ミケル・アルテタ監督との話し合いで今季の残留を決めたが、条件として今夏の移籍を検討するよう求めていたようだ。
なお、現時点でベジェリンとアーセナルの間で具体的な話し合いは行われていないようだ。現行契約は2023年まで残る中、10年間過ごしたクラブを去ることになるのだろうか。
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