マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督がシェフィールド・ユナイテッド戦を振り返った。
マン・Uは17日に行われたプレミアリーグ第13節でシェフィールド・Uと対戦。5分にGKディーン・ヘンダーソンの軽率なミスから先制点を奪われたが、その後にマーカス・ラッシュフォードの2発とアントニー・マルシャルがネットを揺らし、3-2で逆転勝利した。
これでマン・Uは1試合未消化の状況で、首位リヴァプールと勝ち点6差の6位に浮上。アウェー戦は今季6戦全勝で、昨季から10連勝を記録している。
スールシャール監督はアウェーの成績と順位について問われると、「確かにアウェーの成績はいいけど、ホームでの成績を改善しないとね。観客がいなくてホームらしくないのはあるけど、この状況はもう少し続きそうだ。しっかりとオールド・トラッフォードでやらないと」と、今季いまだ1勝のホーム成績を改善することを見据えた。
また、シェフィールド・U戦から17日で6試合を戦う過密日程の中、試合に臨む姿勢についてスールシャール監督は、「我々はすべての試合をカップ戦の決勝のように考えなければならない。一試合一試合を最後の試合だと思ってチームに尽くさなければならないんだ。先の試合を考えずにね。日曜日にはビッグゲームが控えている。本当に大きな試合だ」とコメント。目の前の試合だけに集中することを強調し、20日に行われる次節、ホームでのリーズ戦での必勝を誓った。
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