ドルトムントに所属するFWアーリング・ハーランドの代理人を務めるミーノ・ライオラが、その顧客の価値について『BBC』のインタビューで語っている。
「彼があの年齢でやったことは非常に難しいこと。それゆえ誰もが彼を将来の潜在的なスターの1人として見なしている」
フットボール界きっての敏腕エージェントは続ける。
「『興味がない』と言うスポーツディレクターや監督は世界にいないと思う。ルイス・ハミルトンに興味がないF1のチームがあるかと言っているようなものさ」
ノルウェーが誇る20歳の怪物は今シーズン、公式戦25試合で27得点をマーク。早ければ、今夏にも争奪戦が繰り広げられそうだが、ライオラはサインできるクラブは限られていると強調する。
「世界でも最大10クラブだけだ。ハーランドを購入し、ドルトムントの次の居場所を提供できるのはね。そのうちの4つはイングランドにある」
また、ライオラは昨年12月、もう1人の顧客であるポール・ポグバに関する意味深な発言で注目を集めた。フランス代表MFのマンチェスター・ユナイテッド退団を示唆したのだ。それについては、こう弁明している。
「私はただ意見を述べた。問題を引き起こしたくなかった。彼らは(当時)素晴らしい戦いをしていて、リーグ戦でしばらくトップにいた。それ(発言)がだれかを不安定にしたとは思わないよ」
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