プレミアリーグの一部クラブは、12月2日以降に一定数のファンをスタジアムへ入場させることができるようだ。
3月の新型コロナウイルス感染拡大により、3カ月の中断をはさんで無観客で再開したプレミアリーグ。2020-21シーズンも引き続きスタンド閉鎖の下で行われていたが、徐々にサポーターの入場も再開することになるようだ。
イギリスのボリス・ジョンソン首相は23日、感染リスクの低い「ティア1」の地域において、サポーター4000人の入場を許可する方針を発表。そして26日、リヴァプールとロンドンは「ティア2」に引き下げられた。このため、同地域に本拠を置くリヴァプール、エヴァートン、アーセナル、チェルシー、トッテナム、フラム、クリスタル・パレス、ウェスト・ハム、ブライトン、サウサンプトンの計10クラブが徹底した感染予防管理の下で、ロックダウンが解除される12月2日から2000人のファンがスタジアム入場可能となるようだ。
なおマンチェスターは感染リスクの高い「ティア3」のため、引き続き無観客のままに。ウォルバーハンプトン、ニューカッスル、ウェスト・ブロムウィッチ、シェフィールド・ユナイテッド、レスター、バーンリー、アストン・ヴィラ、リーズも同様にスタンドは閉鎖したままとなる。
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