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アトレティコ監督10年目で初の3連敗を喫したシメオネ「今季の道のりは監督としての私を間違いなく成長させる」|ラ・リーガ

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アトレティコ監督10年目で初の3連敗を喫したシメオネ「今季の道のりは監督としての私を間違いなく成長させる」|ラ・リーガDAZN
【欧州・海外サッカー ニュース】アトレティコのディエゴ・シメオネ監督は、いかに批判にさらされようと結果を手にできることを信じている。

アトレティコ・デ・マドリードは22日にラ・リーガ第9節延期分、敵地ロス・カルメネスでのグラナダ戦に臨む。前日会見に出席したディエゴ・シメオネ監督は、苦境の中にあっても選手たちを信頼していることを強調した。

MF久保建英に決勝ゴールを決められたマジョルカ戦(1-2)、レアル・マドリードとのダービー(0-2)、そしてセビージャ戦(1-2)と、アトレティコ指揮官10年目にして初めてラ・リーガ3連敗を喫したシメオネ監督。首位レアルとの勝ち点差は14まで広がっており、ラ・リーガ連覇の見込みはほぼなくなったと言われている。

こうした状況によって批判も浴びせられるシメオネ監督だが、本人は選手たちへの信頼と、これから良い結果を手にできるという確信を口にした。

「最近の結果は私たちが求めているものではない。しかし、これまでには勝利に値せず勝ってきた試合だって無数にあった。人生とフットボールでは、恵まれることも奪われこともあるものなんだよ。私たちの次の相手はグラナダだ。彼らの監督(ロベルト・モレノ)は素晴らしいパフォーマンスを生み出しているね。私は自分の選手たちを信じている。収めている結果こそ悪いものだが、彼らは間違いなく良いプレーを見せてきた。私が何かを持っているとしたら、それは落ち着きにほかならない」

「私はいつだって自分自身の向上を求めてきた。今季の道のりは、間違いなく監督としての私を成長させてくれるだろう」

セビージャ戦の後半では、FWルイス・スアレスがピッチから下がる際に「クソバカが。いつもこうじゃないか」と交代への不安を漏らしていた。この件について「彼は越えてはいけないラインを越えたか?」と問われたシメオネ監督は「何もコメントする必要がない」と意に介さず。そして公式戦ここ10試合でわずか1得点のL・スアレスに対し、チームとして決定機を供給する必要を強調した。

「L・スアレスには何が足りないのか? 相手ペナルティーエリアに近づくため、チームがもっと組織的なプレーを見せることだ。エリアの中でこそスアレスは決定的な存在になる」

セビージャ戦では、FWアントワーヌ・グリーズマンが不在にもかかわらずFWジョアン・フェリックスをベンチスタートとしたシメオネ監督。ポルトガル代表FWがスタメンとなるためには、一体何が足りないのだろうか。

「彼には決定的な選手になってほしい。ここ最近の2試合のように、違いを生み出しながらも安定したプレーを見せてほしい。が反転に成功して攻めることができるなら、私たちを縦に速いチームにしてくれる。彼はずっと負傷に苦しみ継続性を欠いてしまったが、ここ2試合のプレーを見ていると、道を見つけ出してくれることを確信できるよ」

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