レアル・マドリードMFジュード・ベリンガムは、同クラブに大きな愛情を抱えているようだ。
今夏の移籍市場でボルシア・ドルトムントからレアル・マドリードに加入したベリンガム。子供の頃に憧れたジネディーヌ・ジダン氏の背番号5をつけるイングランド代表MFは、ジダン氏でも半シーズン以上を要したチームへの適応をすぐさま成し遂げ、10試合で10得点3アシストを記録する活躍を披露している。
その驚異的な活躍ぶりから、今季の欧州サッカーで最も脚光を浴びる存在となったベリンガムは、『ESPN』とのインタビューでレアル・マドリードに対する思い入れを告白。これから10年以上、白いユニフォームを着続ける願望を口にした。
「僕の人生の今後10〜15年間、レアル・マドリードにずっといたいんだ。レアル・マドリードこそが僕のいたい場所であり、いられることを本当にうれしく思っている」
「僕はレアル・マドリードで、選手として100%成長を果たした。所属する選手たちのクオリティーとメンタリティーは凄まじく、彼らと毎日いることで僕のメンタル、フィジカル、技術は新たなレベルに突入している」
「4-3-1-2のトップ下でのプレーについて? アンチェロッティは僕がそのポジションでプレーすべきと考えた。チームが僕に自由を与えてくれるのはうれしいよ」
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