セビージャは、フランス代表DFジュール・クンデの設定額を8000万ユーロ(約104億円)に設定したようだ。『Goal』が伝えている。
2019年にセビージャへ加入し、目覚ましい成長を続けるクンデ。2019-20シーズンにはヨーロッパリーグ優勝に貢献すると、今夏行われたEURO2020にもフランス代表として選出されている。
そんな22歳DFには、数多くのビッグクラブが関心を示しているようだ。『Goal』によると、マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリードの他、チェルシーが最も積極的に獲得に動いているという。
チェルシーはすでにセビージャとの交渉を開始しており、取引の一部にクルト・ズマを含めることで移籍金の引き下げを狙っている模様。しかし、セビージャ側は移籍金のみを希望。契約解除金8000万ユーロに近い金額を求めているようだ。
また同メディアは、セビージャがズマの譲渡を認める場合でも4500万ユーロ(約59億円)を要求すると報道。すでにブライアン・ヒルの売却で資金的なプレッシャーはなく、契約も2024年まで残っているため、簡単に手放すことはないようだ。
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