インテル指揮官を退任したアントニオ・コンテ氏に対し、トッテナムが接触しているようだ。『Goal』が伝えている。
今シーズンはインテルを率い、圧倒的な強さでセリエA11年ぶりの優勝に導いたコンテ氏。しかし、シーズン終了後に電撃退任。来シーズン以降の去就には注目が集まっている。
そんな中、4月にジョゼ・モウリーニョ氏を解任して以降、正式な指揮官を探すトッテナムが接触しているという。『Goal』によると、2017年にチェルシーを率いてプレミアリーグ制覇を達成したコンテ氏もイングランドへの復帰を検討しており、話し合いは順調に進んでいるようだ。一時はマウリツィオ・サッリ氏の名前も挙がったが、コンテ氏のほうが有力と伝えている。
なおトッテナムは同時に、元ユヴェントススポーツディレクターであるファビオ・パラティッチ氏の引き入れにも動いているようだ。同氏とコンテ氏はユヴェントス時代に3年間を共にしており、両者そろってノース・ロンドンへ向かう可能性があるようだ。
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