ジュビロ磐田が中山雅史のトップチームコーチ就任を発表。12年ぶりの古巣復帰へ ｜ Jリーグ

ジュビロ磐田は13日、アスルクラロ沼津に所属していたFW中山雅史がトップチームコーチに就任すると発表した。

現在53歳の中山は、ジュビロ磐田の前身であるヤマハ発動機でプロキャリアをスタート。磐田は354試合に出場し157得点を挙げるなど活躍した。その後、北海道コンサドーレ札幌に移籍し、2012年のシーズン終了後に一度は現役引退。2015年9月には沼津で現役復帰していた。

中山は今回トップチームコーチ就任にあたり、12年ぶりの磐田復帰。クラブを通じ「この度ジュビロ磐田のコーチとして帰ることになりました。J1昇格に向けて、鈴木監督を全力でサポートしていきます。よろしくお願いいたします!!」と意気込みを綴っている。

一方、退団が発表された沼津では、クラブを通じて以下のようにコメントしている。

「この度、アスルクラロ沼津の現役選手のトレーニングをひとまずやめて、ジュビロ磐田のコーチとして活動する事に決めました。2015年から2020年の6シーズン、ほぼリハビリで過ごしましたが、U18のコーチをこの2年間させていただき、日本クラブユースサッカー選手権（U－18）大会にも出場し、子どもたちの成長を見ることができた事を幸せに思います。またいつか沼津に戻る事があるかもしれません。その時は、よろしくお願いします。ありがとうございました！！」

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